[斉藤やすのり]の図書館戦争

粘りに粘って実現しました

「ゆいの森あらかわ」「新尾久図書館」は、斉藤やすのりが粘りに粘って行政の説得を続け、実現することができました。
今では、ご存知のとおり皆さまに愛していただける新たな憩いの場所ができたと思っています。

[斉藤やすのり]の図書館戦争(Before)

初めて区議会議員になった頃、荒川区の図書館、学校図書館を取り巻く状況は目を覆うものでした。
学校に必ず置かなければならないと定められた図書館は階段裏の誰も気が付かないスペースに設置され、全く活用されていない状況、図書館の蔵書も充実とは程遠い状況でした。
ただでさえ書店数が多いとは言えない荒川区で、区民の教育・教養を担う図書館がこのままではいけない。
そう感じ調査したところ、荒川区民の図書貸し出し数(区民一人が貸出利用している図書の数)自体は23区でも上位にあることが分かりました。
区民の皆さんは読書へ興味を持っている、もっと良い施設が必要だ。
区議会議員生活を通した図書館改革への挑戦が始まりました。

[斉藤やすのり]の図書館戦争(After)

当初は消極的だった教育委員会を説得して、学校教育ビジョンを強力に推進。平成18年度に前年度比1.5倍の予算を付けて学校図書館の充実(ハード面)と子どもの読書活動(ソフト面)を一気に進め、他自治体からも視察が来る「すごい図書室」へと変貌を遂げました。また、区立図書館も充実させ、2017年には「図書館・吉村昭記念文学館・子ども施設」が一体となった「ゆいの森あらかわ」として完成させました。 作家・柳田邦夫先生が「荒川区の学校図書館は素晴らしい」「ゆいの森は斉藤区議がいて実現できた」と述べられたほど、企画・提案に大きく関わった、斉藤やすのりのライフワークとも言える仕事です。 2018年には類を見ない「読書を愛するまち、あらかわ」宣言も実現しました。

ゆいの森あらかわ

尾久図書館

【蛇足】忖度なしでChatGPTに聞いてみました

ゆいの森あらかわを提言した人は誰ですか。

「ゆいの森あらかわ」は、荒川区議会議員の斉藤やすのり氏が提言したものです。斉藤氏は、地域住民の声に耳を傾け、地域に必要な施設の整備や、地域住民の交流を促進するための提言を行っています。その中で、地域住民によるコミュニティスペースの整備が必要であるとの声が多かったことから、「ゆいの森あらかわ」の構想が生まれたとされています。