シダレザクラの園、シダレザクラ祭り誕生秘話
荒川区初の都立公園である「尾久の原公園」。
毎年シダレザクラ祭りが開催される都内最大級のシダレザクラの園を誇りますが、実は公園開設当初には桜は一本もありませんでした。
樹木も花もない原っぱの公園でした。
斉藤やすのりが東京都に植樹を依頼するも「公園は完成している」「勝手に樹は植えさせない」とつれない回答でした。
お願いや脅し(?)にも似た粘り強い交渉で、区民に寄付を募る形でシダレザクラ植栽を実現しました。
現在、植栽したシダレザクラは約250本。
荒川区の新名所を誕生させました。
百年後の区民のために戦うのも区議の大切な仕事です。